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東北管区警察局職員の採用について

令和6年度採用実績 技術系 9人 事務系 5人

技術系職員(技官)について

<主な業務内容について>

技術系職員の主な業務として、警察の情報通信部門では、警察活動の神経系統となる警察電話、警察無線、110番システムをはじめとする各種情報通信システムを独自に開発・導入し、これらのシステム設計、ソフトウェア・ハードウェアの開発・整備のほか、システム維持管理、運用に至るまでの業務に従事するほか、急激に増加するサイバー犯罪等の犯罪捜査における技術的ノウハウの提供、電磁的記録の解析、コンピュータウィルスの解析等、各県警察の活動を情報通信技術で支える業務に携わっています。

<採用区分>

国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)「デジタル・電気・電子」、「機械」、「物理」及び「土木」などの全区分の合格者、国家公務員採用試験(高卒程度試験)技術系区分、第1級陸上無線技術士資格保有者から採用します。

<勤務地>

採用後は、東北管区警察局(仙台市)、東北管区内各県情報通信部(県庁所在地)が勤務地となります。なお、希望によっては、警察庁等での勤務も可能となる場合もあります。

<研修>

採用後は、警察庁技官となり、東北管区内各県警察学校において約1ヶ月間程度の一般教養の後、警察情報通信に関する知識、技術の習得のため、東京府中市にある警察大学校附属警察情報通信学校において約3ヶ月間の教養を行います。

事務系職員(事務官)について

<主な業務内容について>

事務系職員の主な業務として、人事、給与、福利厚生及び会計事務等の管理部門に従事するとともに、各県警察の管理部門と連携し現場警察活動を側面から支えています。
警察官のように警察権限を直接執行(例えば、犯人の逮捕といった捜査活動等)することはありませんが、警察業務は警察官だけでは運営できません。施策の企画・立案も含め、警察官と事務官がまさに車の両輪となって支えているのです。

<採用区分>

国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)「行政」区分の合格者から採用します。

<勤務地>

採用後は、東北管区警察局(仙台市)、東北管区内各県情報通信部(県庁所在地)又は東北管区警察学校(多賀城市)が勤務地となります。なお、希望によっては、警察庁等での勤務も可能となる場合もあります。

<研修>

採用後は、警察庁事務官となり、東北管区内各県警察学校において約1ヶ月間程度の一般教養の後、東京府中市にある警察大学校附属警察情報通信学校において約1ヶ月間の事務教養を行います。

採用スケジュール

2024年度の採用までの流れについては、次を参考にしてください。なお、第1級陸上無線技術士等の資格保有者の採用はこれと異なりますので、下記の問い合わせ先に確認してください。(人事院HP)採用までの流れ(2024年度)

採用に関する問い合わせ

   

事務系職員・・・・東北管区警察局総務監察・広域調整部警務課人事係 022-208-7543

技術系職員・・・・東北管区警察局情報通信部通信庶務課人事給与係  022-208-7561

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